| トップページの「あこがれの地まで」の絵が好評をいただいてます。
国会議員のHPといえば大抵は議員の大写しの顔写真が飛び出します。「アップに耐えない顔」と深く自覚している私としては、ちょっと困りました。でも2001年の参議院選挙のことを思うと、そんなことも言ってられません。写真うつりをよくするために、「二重あご」をどうカバーするかなんて真剣に考えていたところ、急に選挙に出ないことになったので問題は解決しました。
党からは「国会議員全員がHPを開設するように」と促されていたので、コンテンツは自分なりに考えていました。準備をすすめる中で、どうしても吉岡正人さんの「あこがれの地まで」をトップページに使いたいと思いました。吉岡先生にお願いし、ご了解を得ました。
「21世紀は女性の時代」です。だから、この絵と2001年をスタートしたかったのです。
先日、私の岡山事務所でみんなと雑談していたところ、私のHPが話題となり、いつのまにか「あこがれの地まで」論争となりました。あの絵で「あこがれの地」はどこかについて意見がわかれてしまったのです。
HPエッセイ「あこがれの地まで」に書いたように、私にとっては正面の山上の城が「あこがれの地」です。これが大森説。
K新聞のI記者の解釈は・・・ 「この女性は身なりからして、いいとこのお姫様でしょ。きっとあのお城に住んでいたと思うんですよね。やまのうえからずっと下界をみて暮らしてたけど、お城の生活に飽きあきして、思い切ってお城を抜け出したんですよ。これから、あこがれの地をめざして出発しようとしているところですよ。うん。でも綺麗だなあ、この女性。」
それを聞いた岡山事務所の小谷くんが思わずりきむ・・・ 「ええっ、そうなんですかぁ。えーと、僕はですねえ。このお城を遠くからみて、この女性はきっと、そこがあこがれの地とおもったんですね。で、苦労してやっとたどりついたら、緑もなく岩肌だけの山の上でしょ。あこがれの地はここじゃなかったんですね。で、元気出して、また出発しようってとこだと思いますよ。え、ちがうんですか?」
三者三様。それぞれがストーリーテラーです。吉岡正人さんの「絵」と「謎めいたタイトル」の秘密はここにあります。一枚の絵とタイトル。ここからいろんな物語が生まれるのです。誰もが自分の物語を密かに楽しんでいます。
さて、あなたの物語は?
(2000・12・16 大森)
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